マダガスカル産セレスタイト原石【31】416.8g [celestite031]

マダガスカル産セレスタイト原石、416.8gです。
これだけの大きさと質の良さなんですが、
チビ原石たちと同じ、g40円換算ですよ♪

セレスタイトは、毎度写真の色に苦労する石のひとつです。
ただうちのモニターで肉眼で見える色に近づけても、
見てくださる方々のモニターだとまた変わってしまうので、どーにも悩ましいのですが(笑)
セレスタイトはアクアマリンのような水色の青ではなく、グレイッシュな青です。
スポットライトの下で撮った写真が最初の5枚、
天井のシーリングライトの明かりだけで撮ったものが最後の1枚です。
かなり違う色味ですが、これどちらも肉眼で見たものにとても近いと思います。
透明感があるために光を通しやすいので、日光や強い光に当てると、最初のような色に見えるんですよ。


セレスタイトは、私がショップを始めた頃は、つるつるに磨かれた使いやすいタンブルが
そこそこ安価で普通に出回っていました。
それが、なかなか手に入らなくなって、
見つかったとしても、え〜！？な価格となって、早数年。
年々、良いものが手に入りにくくなっていますよね。
2021年現在、また少しずつクラスターが出回り始めたようなんですが、
余り発色がよくなかったり、雑味の多いものが多い感じです。
そして相変わらずタンブルは見当たらず…
質とサイズ的に、これはかなり良いものだと思います。

セレスタイトは硬度の低い石ですので、
ぶつけたり落としたりすると、割れやすいです。
更に原石も、小さな結晶がぽろっとカタマリから外れることもあります。
それでもこの石は、私がどうしてもオススメしたい石のひとつなんですね。

セレスタイトは喉のチャクラに対応します。
言いたいコトを飲み込むのがクセになっていたり
ついつい、我慢して自分のところで調整してしまって
自分自身を表現することは二の次になっていたり
何かの拍子に空咳が出易かったり

例えば自覚がなくても、このチャクラを詰まらせている人って、
思うよりたっくさん、いらっしゃると思うんですよ。

私もそうでした。
傍から見たら、言いたいこと言って、好きに生きてそうですけど(笑)
喉に、梅核気を持っていました。
ヒステリー玉とも言いますね。
なんだか分からないんだけど、喉に梅干しの種がずっとあるみたいな症状です。
そんな違和感。
まあ、今ではなんとなく当時の原因も分かるのですけどね。
それで、セレスタイトをしばらく持ち歩き、
ポケットの中でずっと握っていたり、時々は喉に直接当てたりして
気づいたら、喉の違和感はすっかりなくなっていました。
まあ同時に環境にも、大きな変化があったんですが。

だけどそれ以来、セレスタイトは常備薬のようにお守りのように(笑)
傍らに欠かせない石となっています。


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